ミニコンサート@名古屋
2006年3月4日

名古屋に向かう新幹線では、慣性の法則の実験をしようと思っていたのに
すっかり忘れたまま、時速300kmの世界に突入です。

 さっそく愛用のVAIOのパソコンを広げて
 スカイプ用のマイク付きヘッドフォンで音楽を聴いたり、メルマガの原稿を書いてみたり、
富士山が見えると、パチパチ写真を撮っておりました。

で、あっという間に名古屋に到着です。



会場は、名古屋ナディアパーク アートピアにて。


なぜか、リハーサルのみ参加の杉山弘道氏。
 いつの間に、描いていたのかなぁ。とっても、Thanx!




本日のコンサートの司会は、石黒智子さん!

プログラムを作っていただきました
イシグロ高速印刷

 



ミニコンサート 第1部 クラシック音楽

これから弾くドビュッシーとショパンのこの2曲は、私が14歳のころに弾いた想い出の曲です。
放課後、音楽室のグランドピアノをこっそり借りて、練習していました。


 あのころの自分に出会えるような、ちょっとセンチメンタルな気持ちで弾きました。


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アラベスク第1番  ドビュッシー
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        1888年に出版されたドビュッシーの「2つのアラベスク」は、ロマン時代のサロン曲の
        スタイルを反映して、優雅で流れるような美しさをもつ、魅力的な曲です。

        「アラベスク」とは、アラビア風とか唐草模様を意味する言葉で、
        この曲もどこか視覚的なイメージを秘めています。

        三連符を多用したアルペジオ、和製の繊細な使用など
        若きドビュッシーの並々ならぬ「作曲技量」が、うかがえる小品でもあります。


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即興曲 Opus.90 UAllegro  シューベルト
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        シューベルトは「歌曲の王」と呼ばれ、およそ10年の作曲期間中に1000曲以上の
        美しい感動的な曲を作曲しています。

        ウィーンで生まれ、ウィーン少年合唱団で歌い、ウィーンで活躍、ウィーンに没した人でしたが、
        彼の生涯は、31歳と短いものでした。

        初恋に破れ、生涯結婚せず、「音楽家以外の何者でもなく、この世に生を受けた」という
        彼の言葉は、有名です。

        まさに、寝る間を惜しむように、作曲しながら寝て、寝ながら作曲したという伝説を残しています。

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ノクターン(夜想曲)Op.9 No.2   ショパン
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        シューベルトは「歌曲の王」と呼ばれ、およそ10年の作曲期間中に1000曲以上の
        美しい感動的な曲を作曲しています。

        ウィーンで生まれ、ウィーン少年合唱団で歌い、ウィーンで活躍、
        ウィーンに没した人でしたが、彼の生涯は、31歳と短いものでした。

        初恋に破れ、生涯結婚せず、「音楽家以外の何者でもなく、この世に生を受けた」という
        彼の言葉は、有名です。

        まさに、寝る間を惜しむように、作曲しながら寝て、寝ながら作曲したという伝説を残しています。



ミニコンサート第2部 ポピュラー音楽

演奏しているときの「ピアノの中の部分」を見ていただいたり、
いろんな場所から、ピアノの音を聴いてほしかったので

 立ち歩いたり、ご歓談されている中で、ピアノを弾きました。

やっぱり、集中するのはムズカシイ。視界に「動く人」が入ってくるるる・・・♪




◆ミニコンサート 第3部 シンガー下玉利 忠氏と共演

〜 You are the sunshine of my life 〜 Stevie Wonder


今日、初めてお会いして、いきなりコンサートで歌っていただく下玉利忠氏です。

スカイプを使ったり、音源をメールで送ったりして、今日まで練習を重ねてきました!

ひとりカラオケで練習していた、という
涙ぐましい努力に、感謝しております。

めっちゃ、いい声です・・・。
音楽の揺れ方も、かっこよくてセンスあります。
サプライズの「ハッピーバースディ♪」の歌は、彼の案です。
スティービー・ワンダーの、この曲のコード進行のまま、メロディーだけを変えての熱唱です。

楽しかった〜。また、いっしょに音楽してください!



◆さいごに・・・◆
アロマファンのヤスミンこと、水野生惠さんと
その場でできる連弾をいっしょに演奏しました。
サプリメントのショップ、undeuxの店長さん
安藤良佳さんとパチリ。
 
 下玉利氏と、いしともちゃん。
今日は、ほんとうにありがとうございました!



◆では、飲み会です◆
下玉利 忠さん、野知律子さん、安藤良佳さん
照美さん、志賀功宗さん、片桐一輝さん
石黒智子さん、猪子恭治さん、ハマちゃん。


参加してくださったみなさま、ほんとうに ありがとうございます。
お会いできたこと、とってもうれしかったです。


2006年3月4日

竹内 圭子


では、翌日の番外編@大阪ツアーです。



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